【林務】

・森林税の活用の実績と5年間のまとめに向けた準備をすすめ、間伐の促進と今後に向けた路網の整備を促進すること

・森林税の終了期限を前にしており、現行の整備内容を拡大、実行されたい

・県内の保安林の再点検、特に人家に近い保安林の整備促進を図られたい

・林道整備と治山治水対策を進め、山が工場であり、現金収入の場となるような山林総合再生整備を図られたい。

【健康福祉】

* 子どもの施策充実のひとつとして、県内で最古(築44年)で劣悪な環境に置かれている諏訪児童相談所については、交渉の経過を尊重して諏訪市内に早急に改築されたい
* 医師確保に加え看護師確保の更なる取り組みにより、各地域での医療の充実を図られたい
* 長野県歯科保健推進条例に基づき、歯科保健推進計画を早期に樹立させ、施策の具現化を図られたい
* 介護の人材確保、定着を促進するため、報酬に対する支援と職場環境の向上の支援を図られたい。
* 介護の職員の離職率を逓減させる施策を、国を巻き込み導入すること
* 認知症対策につき国と連携してモデル地区を設置し、研究を進められたい
* 県の主導による認知症研究センターを設置されたい

【建設】

・ 危険個所の解消や安全な生活道路整備を充実するため、とくに維持補修、耐震化などの必要な事業への予算確保を図られたい

・ 経済関連予算の早期発注および契約を実行し、切れ目のない経済対策を着実に執行されたい

* 中部横断自動車道、八千穂~長坂間は迂回路のない緊急輸送路であるため、整備計画に向けて国に積極的に早期整備を要請し、あわせて県の支援をはかられたい
* 県道川上佐久線は狭隘な千曲川右岸道路であり、各町村の地域計画にあわせるべく、早期の整備改善に積極支援されたい
* 県道の整備を促進されたい。(1.5車線でもすれ違いできるよう)
* 冬期に通行止めにならない県道に整備されたい。
* 入札制度のさらなる研究をし、地域企業が平準に受注できるようバランスの取れる入札制度を確立されたい
* ゲリラ豪雪に対応できるよう、特別豪雪地域における道路除排雪の更なる充実を図られたい
* 諏訪湖、各河川の治水、環境保全対策につき、引き続き環境部、農政部と連携して有効策を示されたい

【危機管理】

・広域消防のあり方について早期に県内の統一を図り、危機管理の徹底を図って頂きたい(10広域本部制か、2広域化か)

【教育】

* 学力の向上に向けた対策を早期に実施すること
* 不登校の現状の把握と実態から課題の抽出に努め、必要な施策を講じること
* 発達障害、学習障害の実態を早急に把握し、研究を急ぎ、当該児童には早期に手当をすべきこと
* 特別支援学校の教室への冷暖房完備など施設を充実されたい
* デジタル教材導入等、教材の充実の支援をされたい
* 体力の向上に向け、また生涯スポーツ振興、高齢者老化対応の為、武道教育の推進を図ること、同時に県立武道館の早期建設に取り組まれたい
* 中高一貫校のモデル校のスタートにあたり、十分な準備を進めること
* 青少年の犯罪が増加傾向にあることを憂慮し、家庭、社会の大人と協働して規範意識の醸成の施策を取り入れられたい

長野県知事
阿 部 守 一 様

長野県教育長
山 口 利 幸  様

野県警察本部長
小 林 弘 裕  様


会派マニフェスト(議会改革について)

  1. 政策能力の向上の為。(政策室の充実強化を)
  2. 議論の場として本来の議会の姿に(委員会の充実、討論、請願・陳情審査の在り方、参考人招致、専門的知見の活用、委員会調査の在り方)
  3. ・議会の自立性の確保の為。(事務局長など、職員の充実を)
    ・議会スタッフの充実(法制局への出向、議会局独自採用と交流)
  4. 監視(チェック)統制機能の強化。(事業評価、政策評価、決算委員会の充実と予算への反映のしくみづくり)
  5. 開かれた議会づくり。(陳情、請願者の声をきく。各種団体の意見聴取
    議会の出前講座など。市民参加を増やす
  6. 議会会期の研究 (9月、12月定例会を一緒にし、決算特別委員会の充実を計る。予算委員会の設置。先決処分の減少を図る)