飯山高校入学式
4/5(土)
飯山高等学校(渡辺藤夫校長)「平成26年度入学式」及び「飯山二次統合校開始式」に出席しました。
平成18年に飯山照丘・飯山南・飯山北の3つの高校が二段階で統合することが決定し、その校名を「飯山高校」としました。
平成19年に一次統合(飯山照丘と飯山南)を行い、本年平成26年からは、年次進行で二次統合が進められます。
新校舎は平成25年秋に本校舎が完成し、スポーツ科学科棟が平成27年の秋完成の予定です。
したがって、平成26・27年の2年間は、飯山(新)高校の探究科・普通科生は北キャンパスで、スポーツ科学科生は南キャンパスで学習します。
部活動や生徒会活動、行事等の多くは両キャンパス合同で行われます。
本日二次統合された飯山(新)高校は県下唯一の探究科(2クラス)80名、普通科(3クラス)121名、スポーツ科(1クラス)41名、合計242名の第一期生を迎えました。
110年余の歴史と伝統がある飯山北、90年余の飯山南、60年余の飯山照丘の3校が名実ともにここに統合されました。
私はかつて母校である飯山北高の80周年・100周年記念式典に出席し、120周年まで見届けようと思っていましたが、その夢はあえなく消えてしまい、まことに感慨深いものがあります。
3校の歴史、伝統、先人たちの思いが込められている飯山高等学校の未来に大いなる可能性のあらんことを心より願っております。
現地はまだ工事中にて市民会館で開催されました 新入生代表宣誓