カワウ捕獲隊
3/24(月)
朝より、高水漁協(相沢博文会長)・飯山市猟友会(服部晴邦会長)のカワウ捕獲隊に同行し現地視察をいたしました。
(漁協2名、猟友会6名 参加)
大関橋北側のコロニーにはこのような巣が無数にあります
銃を構え、寒い中ジッと獲物が近づくのを待つ猟友会員
服部会長より現場の苦労話を伺う
この事業は県の「地域発元気づくり支援金」を活用し実施されています。
当日の成果は14羽とのことですが、最盛期 この付近には1,000羽を超えるカワウが生息し、昨年7月には500羽 直近では320羽ほど確認されています。
減少しているように見えますが、実は新潟県に移住したものと思われます。
新年度は財政的にかなり厳しく、このような捕獲作業が実施できるか危ぶまれています。
カワウの餌となる魚は7~8割はウグイですが、貴重な天然資源が食い尽くされないうちに手を打たなければならないと痛感しました。