環境商工観光委員会現地調査・県外視察

10/29(火)~11/1(金)

県議会環境商工観光委員会 現地調査(名古屋・大阪事務所)・県外視察(長崎県・福岡県)に行ってまいりました。

 

10/29

・長野県名古屋事務所  概況説明を受けました。

古畑洋一所長室には秋山郷の宣伝パネルがありました

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産業立地の推進や観光振興について質問しました

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・長野県大阪事務所   県産品の販売促進事業やIターン支援等について調査を行いました。

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10/30

・島原半島世界ジオパーク・雲仙岳災害記念館(島原市)   全国初の火山体験学習型観光施設について

島原市雲仙普賢岳噴火から23年が経ちました。大規模な土石流災害を経て、自分たちの町をどのように子孫に残していけば良いのか、「災害をテーマとした観光について」考えたところ、噴火災害の脅威と教訓を風化させることなく後世に伝承し、火山や防災について考える学習施設として「雲仙岳災害記念館」を2002年7月に建設しました。

 

後方は白煙たなびく雲仙普賢岳

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かつて40万人あった年間宿泊客が半分以下に減少したとのことです

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土砂に埋まった家屋がそのまま保存されています

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・小浜温泉バイナリー発電所(雲仙市)  未利用温泉水を活用したバイナリー発電について

雲仙市の小浜温泉は、日本屈指の温泉資源に恵まれた地域です。約30の源泉があり、泉温は約100℃、湧出量は休止弁を含めると、1日約15,000tにものぼります。しかしその豊富な温泉熱の約70%が未利用であり、使用するお湯も使途のほとんどが浴用であるため、湯の温度を下げるために足し水をしたり、苦慮しているのが現状です。小浜温泉では、これまで無駄になっていた温泉水や、温泉熱の有効活用を図るとともに、発電事業を核とした、地域資源を活かした低炭素まちづくりの実現に向けて取り組んでいます。

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10/31

・長崎県観光連盟(長崎市)  国内外からの誘客について

長崎県では、九州新幹線鹿児島ルート全線開通や関西国際空港からのLCCピーチ航空長崎路線が就航するなど、関西圏からの交通利便性が高まったことを契機に、関西圏を重点エリアと捉え交通事業者の媒体力を活用したタイアップや情報発信を実施しています。また、エージェントの店舗を活用した販促展開も強化。福岡都市圏については、旅行シーズンのタイミングで新聞や雑誌、ラジオ等を活用して情報発信を行っています。

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・三重重工株式会社長崎造船所「資料館」(長崎市)  産業遺産の活用について

資料館前で                         岩崎彌太郎像

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91式魚雷                         歴史の重みを感ずる館内展示物

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明治42年(1909)に建設された150tクレーンは現在も稼働中

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・九州観光推進機構(福岡市)  九州の広域観光について

九州観光推進機構の設立経緯や事業活動について伺いました。

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11/1

・観光関係事業者との意見交換(福岡市)  信州観光の課題等について

・フジドリームエアラインズ[FDA202便]

㈱JTB九州の担当課長より説明を受けました。

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