10/19飯山警察署・信州まつもと空港利用促進協議会臨時総会・建設部長に要望

飯山警察署庁舎の一角に、警察官の皆様による「お宝」展示コーナーが開設されました。

弓道日本一になった際の賞状や全国道府県警バッジ、日頃練習に励んでいる三味線やらが多数展示され、本当に多種多才な方々がおられるものと感心いたしました。一般にも公開されておりますので、日頃敷居の高い(?)警察署ですが、ぜひ皆様お出かけください。

これから厳しい冬に向かうわけですが、年末年始とくれぐれも体調に気をつけて任務に励んでいただきたく思います。

10月14日「信州まつもと空港」発着3路線全てを撤退する旨の説明が、JALより県にありました。翌15日、村井知事がJALへ存続を申し入れました。

これらの現状を踏まえ、信州まつもと空港利用促進協議会臨時総会が、県庁西庁舎301会議室にて開催されました。私も公共交通特別委員会に所属している議員のひとりであるので出席をしましたが、皆沈痛な面持ちで知事や交通政策課長の説明に聞き入っていました。

県としては

① 現在の隔日運行というイレギュラーな状態において、「赤字だから撤退」は理解できない。

② 平成19年2月の本県と日本航空の合意事項は大変重い。

③ 日本航空しか就航していない「まつもと空港」において、廃港の危機とも言える大変重要な問題である。

以上3点を主張し、存続を申し入れる方針。

10/20知事、県議会議長、松本市長、塩尻市長、経済団体関係者による存続要請。

10/21県選出国会議員、国土交通大臣へ要請。

これは単に松本市(中信地区)だけの問題ではなく、「信州まつもと空港」がなくなれば文字通り、長野県は陸の孤島となり、観光産業はじめあらゆる産業が停滞してしまいます。

知事と共に議会としても一丸となり、空港存続に向け様々な取り組みをしていく覚悟です。

「一般県道長瀬横倉(停)線未改良区間の早期改良について・一般国道405号整備促進について・県道秋山郷森宮野原(停)線の早期改良について」島田栄村長、赤津村議会議長、地元関係者に同行し、入江建設部長、堀内技監に要請をしました。国、県の財政が厳しい中ではあるが、少しずつでも良いので形に見える事業を推進して欲しいと強く要望しました。