水産議連現地調査

7/23(火)

長野県議会水産業振興議員連盟(宮澤敏文会長)現地視察

県水産試験場諏訪支場(下諏訪町)にて、諏訪湖の重要な漁獲物である「テナガエビ」「スジエビ」等の種苗生産・種苗放流の取り組みを調査し、その後諏訪湖漁業協同組合事務所にて地元漁協の皆さんと意見交換をしました。

近年諏訪湖の水質は改善されているが、湖底の貧酸素化・ヒシの異常繁茂・大量のカワアイサ飛来・ブラックバス等外来魚の増加により、かつて1,000tあった漁獲量が年々減少し、現在は25tとのこと。

昨年11月に設立された「諏訪湖環境改善行動会議」の取り組みに大いに期待し、我々県議も様々な提案をして参りたいと思います。

 

水産試験場(下諏訪町)

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船上実態調査

DSC04593          湖底(約7m)より採取されたヘドロ

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漁協役員と意見交換会

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漁獲量の減少について対策とその効果について質問

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