9/17 北信建設事務所管内視察

高野所長の案内で、中高選出の丸山栄一、小林東一郎県議とと共に「管内一円主要現場(13箇所)」を視察して参りました。今年度、総施行箇所は17箇所、総事業費はおよそ60億円(含除雪費)位になる見通しです。

9/末までに70%の進捗を目標に発注をしているとのこと。ちなみに、県全体の進捗率は60%。雪が降るまでが勝負のこの地域にあっては、より発注を早めてほしいと思います。

おかげさまで、中央橋の架け替えはじめ、国道403号の改良整備が著しい進捗を見せています。また、栄村箕作~野沢温泉村明石間のトンネルについては、2本の橋を架けてはどうかと言う案に固まりつつあります。半世紀にわたり、地域住民の悲願であったこの開通は、頓挫していたトンネル案に代わり2本の橋で解決していただければ、それはそれで良いのではないかと思います。

地元の皆さんの同意が得られれば、今年度ボーリング調査の予算もつき、平成22年度は予備設計に入る段取りとのこと。1日も早く下水内と下高井の架け橋ができることを願っています。