良いお年を
12/31(月)
平成24年が終わろうとしています。
この一年を振り返ってみると、7月に開催されたロンドンオリンピックでの日本選手の活躍が明るい話題ではありましたが、、昨年の東日本大震災からの復興も思ったように進まず、また、経済状況も一向に上向く気配もなく、まさに内憂外患の一年でした。
長野県北部地震で大きな被害を受けた栄村においては、復興計画も策定され、村営住宅も降雪までに竣工となり、ようやく復興に向け第一歩を踏み出したという感じです。今後は、「震災を乗り越え、集落に子どもの声が響く元気な村を」にむけ、着実に進んで行っていただきたいと願っています。
また、北陸新幹線飯山駅開業は北信6市町村のみならず、県境を超え広域観光として発展する絶好の機会です。平成24年1月31日に立ち上げられた「信越9市町村広域観光連携会議」に大いに期待するところです。それぞれの自治体が特色ある街づくり、地域づくりに汗をかき、結果として広域全体が反映するような施策展開を官民投げて取り組んでいくことが重要であると思っています。
長野県・飯水地域にとって来年も恙ない一年となりますよう祈念し、年末のご挨拶といたします。
皆様、よいお年を