差別のない明るい飯山市を築く市民大会 青少年芸術祭
10/27(土)
「第40回差別のない明るい飯山市を築く市民大会」に出席しました。飯山市は平成9年「差別のない明るい飯山市を築く条例」を制定し、市民の責務を明確にし、あらゆる人権問題についての意識を高め、行政と市民が一体となって人権尊重の飯山市を築くことを目標としています。
今回は 大阪府貝塚市貝塚市立東小学校 明石一朗校長先生より「心の窓を少し拓いて」と題する講演会があり、大変勉強になりました。
明石先生のお話
・非難ばかり受けて育った子は、非難ばかりします。
・敵意に満ちた中で育った子は、だれとでも戦います。
・ひやかしを受けて育った子は、はにかみやになります。
・ねたみを受けて育った子は、悪いことをしているような気をもちます。
・心が寛大な人の中で育った子は、我慢強くなります。
・励ましを受けて育った子は、自信を持ちます。
・ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります。
・公明正大な中で育った子は、正義感をもちます。
・おもいやりのある中で育った子は、信頼をもちます。
・人に誉められる中で育った子は、自分を大事にします。
・仲間の愛の中で育った子は、世界の愛を見つけます。
明石先生の講演 山崎浩・沼田秀美さんの合唱
会場内の展示作品
また、「第33回飯山市青少年芸術祭」(展示部門)が開催されており、市公民館2Fには小中学生の習字や絵画がたくさん展示されていました。どの作品も熱意のこもった素晴らしいものでした。