8/7豪雨被害
昨晩の降雨災害現場をまわって見ましたが、昼間、周りが明るい状況の中で被災地を見ると、かなりの被害であることがわかりました。
特に酷いのが、千曲川に沿ったJR飯山線の土砂崩れです。大小合わせて、数箇所ありました。ここは2・3年前にも大規模な地滑りがあり、補修工事がなされた場所です。
旧豊田村(中野市)も66mm/hという記録的な大雨の中、支所の皆さんも忙しく対応されていました。
飯山市内も笹川区内の皿川、山の湯の下の水路、蓮地区のため池も溢水状態になったり、急傾斜地の指定箇所にも被害が出ました。
蓮地区
夜は戸狩にキャンプに来ておられるNPO東京少年少女センターの皆さんとバンドコンサート、交流会に出席しました。総勢377名の子どもたちが「とん平」に集い、野外活動をしているとのこと。このセンター皆さんは、交流会の会場となった曽根の妙林寺の床や壁の張替え工事を6月に、長野県の協力も得て地元の皆さんと行った経過もあります。
今後ともこのような交流会を続けて行ければと思います。