8/6中央橋(国道403号)改修整備促進期成同盟会・(主)飯山野沢温泉線等改良整備促進期成同盟会

木島平村若者センターにて開催され、中野市・下高井郡区選出の丸山栄一、小林東一郎県議と共に出席しました。

中央橋改修促進期成同盟会総会

中央橋については、今年度1億円の予算が付き地質調査・詳細設計ガなされます。来年度には用地買収に入る予定であり、平成26年度の新幹線飯山駅(仮称)開業に向け着々とその準備が進められています。木島平村坂口地籍の道路整備も着工の運びとなり、403号が全体的に整備され、地域の生活道路、また観光道路として多くの皆様に活用されると思います。

また、飯山野沢温泉線戸那子バイパスは、35年前に事業開始となり地元説明をしたが理解を得られず頓挫し、残念ながら事業中止となってしまいました。今回、地元区長さんからの要望で、地権者も協力を惜しまないので、ぜひ事業を再開して欲しいとの発言がありました。過去の経過を精査し、私も前向きに推進運動をして参りたいと思います。

午後6時より飯山市建設業協会(坂東峯一会長)の要請で、県政報告をさせていただきました。沼田市議会議員(飯山市議会 産業建設委員長)も同席され、質疑応答では入札制度や建設業に対する県の姿勢等、かなり厳しい意見もありました。

その最中、午後5時45分頃より降り始めた大雨による被害が各地で発生した旨の連絡が入り、受け持ちの建設業者の皆さんは現場対応に追われていました。やはり有事の際に即応できる体力・技術力を身につけていなければ、地域の安全は守れません。

飯山市山の湯付近の様子
豪雨被害箇所(山の湯)
豪雨被害箇所(山の湯)

私も県議会入札制度研究会の副会長として、今後とも建設産業の振興になるような制度改革を県当局に提案して参りたいと思います。