7/31日本ボーイスカウト長野県連盟第16回キャンポリー

三指

日本ボーイスカウト長野県連盟 第16回キャンポリーが、7/31~8/3までの4日間、戸隠スキー場で開催され、7/31、17:00よりの開会式に県議会スカウト運動振興議員連盟 幹事長の立場で出席をし、挨拶をさせていただきました。スカウト、指導者500名が一堂に集い、連盟長村井知事も同席され、熱気溢れる式典でした。

私も中学生からスカウトとなり、ボーイ、シニアを経て指導者を経験しました。現役時代、昭和52年の富士見町でのキャンポリーに参加したことがあります。

自分で言うのもなんですが、少年時代に入隊したことで私の人生は大きく変わりました。うまく言えませんが、夢を持つようになりました。そして、高校2年生の時の英国でのジャンボリー参加、1ヶ月間のヨーロッパ遠征と貴重な体験をさせていただきました。

もう40年以上も前の話ですが、懐かしく思い出され、しばし感傷に浸っていましたところ、閉会20分前頃から大雨となり、ずぶ濡れとなってしまいました。

英国から始まったこのスカウト運動は、野外活動を通じて健全な精神と肉体をつくり、不屈の闘志をもった青少年を育成していく大変素晴らしいシステムです。私は、今でも手旗信号や結索法(ロープ結び)を忘れることなく、時折実践しています。

県連と各団のスカウト達の未来に、大いなる可能性のあらんことを、心より祈念するものであります。

弥栄