信州型事業仕分け最終日
9/5(月) 伊那会場を皮切りに行われた「平成23年度信州型事業仕分け」も、県庁講堂にて開催されたこの日で最終日を迎えました。3日間の傍聴者の総数は210人ですが、関心が薄れてしまったのでしょうか、だいぶ少ない感じがします。
50の事業を仕分けた結果、抜本的見直しは4件、役割分担の見直しは1件、要改善は32件、現行通り拡充が18件という結果になりました。不要が0ということは意外でした。
県民判定人方式はそれなりの成果はあったと思いますが判定人に充分な知識や経験があったかは今後の課題になると思います。一定の評価をしつつも「構想日本」からの関与に私は今も疑問を持っています。
530万円の総事業費を持って行われた事業仕分けが「仕分け」の対象とならないよう工夫を願いたいと思います。