農政林務委員会中南信地区現地調査
8/22(月)~24(水) 農政林務委員会で中南信地区の現地調査に行ってきました。
諏訪合庁・飯田合庁・松本合庁にてそれぞれ陳情受理、管内概況説明を受けました。
調査個所は下記の通りです
・JA信州諏訪富士見町カントリーエレベーター (富士見町立沢)
・セルリーの化学肥料削減栽培の実証圃場 (原村御射山)
・県営ため池等整備事業 巣栗平地区 (茅野市湖東)
・平成21年8月豪雨災害被災個所 (諏訪市中洲宮山)
・県産材供給体制整備事業 伊那谷水晶温泉 (飯田市箱川)
・県単緊急農地防災事業 明治井地区 (豊丘村神稲)
・新規就農里親活動支援事業 (豊丘村神稲 豊丘村役場)
・みなみ信州農業協同組合 北部過日選果場 (松川町大島)
・県営畑地帯総合土地改良事業 (塩尻市岩垂原)
・木育推進事業「広丘野村保育園」 (塩尻市広丘)
・県産材利用開発事業「征矢野建材」 (塩尻市広丘 今泉南テクノヒルズ産業団地)
・長野県野菜花き試験場 (塩尻市宗賀)
今回印象に残ったのは、陳情の中で下伊那山林協会 松島貞治会長・松本広域森林組合 向井清組合長それぞれから「長野県森林づくり県民税」の平成25年度以降の継続を要望されたということです。中でも松島会長には税額(現500円)を増額した上で継続及び柔軟に対応できるよう、税の事業内容の拡充を強く求められました。 これについては今から前向きに研究しなければならないと痛感しました。