広域観光講演会 中部道路委員会総会
8/3(水) 広域市町村の皆さんが多数出席し、北陸新幹線開業に向けた広域観光推進講演会が、飯山市役所にて開催されました。観光客をおもてなしするには、その地域に住む方々がまず自分の郷土に愛着を持たなければならない。その愛着心と来訪客には相関がみられるとのことです。
広域でどのような商品開発を行っていくのか? 地域資源の棚卸・発掘・再発見を具体的にどのように実現していくのか?
多くの課題がありますが、開業までに着実に前進しなければならないと、思いを強くいたしました。
15:00より、富倉コミュニティーセンターにおいて、「飯山市中部道路委員会」と「国道292号改良促進期成同盟会」の二つの総会に出席しました。県道曽根藤ノ木線 顔戸~小境間の歩道設置については、今年度測量が始まります。また、昭和60年より着工し、総工費約57億2000万円を投入した国道292富倉バイパスは、今年度で完成予定です。大川トンネルの改良工事はこのバイパスの完成後となりますが、大規模工事となりそうです。
地域の皆さんの願いが一日も早く叶いますよう、私も県当局に働きかけをして参りたいと思います。