内藤尚志事務次官講演会 長野県建設業協会意見交換会

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樽川より取水している圃場に末端まで水が届いていないとの情報があり、現場を見て参りました。取水口の水位がかなり低下しており、まずは飯山市に相談をし、早急に対策を講じて参りたいと思います。

午後は県庁に向かい、長野県出身の総務省 内藤尚志事務次官より地方行財政の課題と今後の展望についてご講演いただきました。活力ある多様な地域社会を実現するための様々なメニューについて解説があり、少子高齢化社会において持続可能な地方行財政基盤の確立が急務であると痛感いたしました。

引き続き(一社)長野県建設業協会の役員の方々との意見交換会に出席し、公共事業予算の持続的・安定的な確保及び工期の平準化等々の要望をいただきました。自然災害が多発する昨今、県民の生命・財産を守る建設業は地域にとって掛け替えのない存在です。建設業が果たしている地域貢献の実態をより認識してもらうためにも環境の改善は必要であり、これからもしっかりと取り組んで参ります。