県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂

6/3 「第62回長野県中学校校長会研究協議会」が野沢温泉アリーナで開催されました。少子化をはじめ、核家族化の進行、生活様式の多様化など子供たちを取り巻く環境は大きく変化しています。時代に即した教育改革に取り組む必要性を感じています。未来を担う人材の育成、変革の時代に対応した教育環境の充実に共に手を携えて努力していきたいと思っています。

県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂

 新聞報道もなされましたが、栄村の「野々海池」の堤防に亀裂が発見され、午後、現地に行ってきました。野々海池は農業用のため池として、白鳥・平滝・横倉・青倉・森・西大滝の水源となっています。

県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂

県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂

亀裂の深さは70cm程あり、幅2cm、延長17mに及んでいました。現地には県の職員の方も見えておられ、今後の対応についてお伺いしました。早急に状況を詳細に把握し、対策を検討するとのことです。地域を守る大事なため池です。一日も早い対応をお願いしました。
県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂 県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂

県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂 県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂

まだ残雪がある池の周りを見ながら、改めてこのような山中に大規模なため池を建造した当時の先人達に敬意と感謝の意を込め、池に向かって手を合わせてまいりました。

平滝から野々海に至るまでの道路も大変な状況になっています。

県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂 県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂 県中学校校長会研究協議会  野々海池の堤亀裂