南木曽町 北方領土 諏訪市

12/16 南木曽町県議会要望

向井裕明南木曽町長より、盛土条例の設置にあたり具体的な指針となるような規定をできるだけ早い時期に施行できるよう、要望を受けました。木曽地域の地形は急峻で脆弱性があり、土石流災害等が多発する傾向にあります。県内には、調査の結果直ちに土砂災害が発生する危険な盛土がないことが確認されているものの、今後も執行部の対応を注視しながら、地元選出の大畑議員とも十分に連携し、県議会として努力して参りたいと思います。

12/17 北方領土に関する公開授業

市立長野中学校にて開催された、北方領土に関する公開授業を見学して参りました。この授業は、同校2年B組男女35名が各班に分かれて、3泊4日で北海道・北方領土を満喫する旅行プランを、現地の方とオンラインで相談しながら計画をたてるというものです。北方領土を含む北海道地方の厳しくも雄大な自然環境や、その自然と関わりの深い産業、北海道に暮らす人々の努力や工夫に気づきながら、領土問題の背景や現状への興味・関心をもつことにつなぐという趣旨です。直接的な領土問題として扱うよりは、北方領土の地理的特色をつかみ、日本固有の領土である北方領土に興味を持ち、歴史的経緯を学び、公民分野で両国の主張や立場に触れながら領土問題を考えるという狙いがあります。このような授業を経て、日本の抱える領土問題を正確に認識できるような社会人となって欲しいと願うものです。

 

12/18 諏訪市制施行80周年記念式典

諏訪市制施行80周年記念式典に参列いたしました。諏訪市は昭和16年8月10日、県下で6番目の市として誕生しました。先人たちの努力により、昭和から平成にかけては精密機器や情報機器産業が栄え、近年は高度な技術により高付加価値製品を生み出すなど、「ものづくりのまち」として発展して参りました。また、諏訪湖・霧ケ峰高原・上諏訪温泉・日本最古の神社の一つである諏訪大社等々、歴史と観光のまちとしても全国的に知られています。来年は「御柱祭」も予定されおり、地域が活気づくものと大いに期待しております。