11月定例会開会

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11月定例会が開会しました。知事より総額113億2千万円余の補正予算案等が上程され、12/10まで論戦が交わされます。

朝から正副議長レクチャーはじめ議会運営委員会、本会議、下伊那郡北部ブロック町村議会や木曽町・王滝村の陳情、各種研究会に出席と、慌ただしい一日となりました。また、県議会議員として長年の功績により表彰を受けられた皆様に、全国都道府県議会議長会表彰状伝達式を行いました。更なる長野県勢発展のためより一層職務に精励されることを、議長としてお願い申し上げました。

前日24日には、長野県議会が松本歯科大学と包括連携協定を締結いたしました。今回の締結を契機に、議会としても同大学が有する歯や口腔に関する専門的な知見が【長野県歯科口腔保健推進条例】でいう「県民が健康で明るく暮らせる社会づくり」に資するとともに、本県の健康長寿につながることを大いに期待するところです。(直近のデータによると同大学の歯科医師国家試験合格率は95.4%で、全国第2位です)

 

その後、長野県生コンクリート工業組合との懇談会に出席しました。住民生活に直結する道路や橋梁等の老朽化が著しい昨今、インフラ整備を着実に推進し県土の均衡ある発展を遂げていくためには、生コンクリート業界の皆様の果たす役割は大変重要です。県議会といたしましても、より質の高い豊かで安心して暮らせる県土づくりのため、最大限の努力をして参りたいと思います。