大雨・デルタ株と闘う県民共同宣言 

九州を中心に記録的な大雨となり、県内も大きな被害が発生しております。お亡くなりになられた方々、被災された皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げます。県では8月15日午前6時に災害対策本部が設置されました。議会においても長野県議会災害等対策連絡本部設置要綱により、調査課を中心に被害状況の収集にあたり、議員各位からの意見・要望を受け、理事者側に伝達する運びとなっております。

私の地元飯水地域では千曲川が危険水域に達しつつあり、高齢者の避難指示が発令されました。今後も降雨は続くようです。それぞれの皆様には、身の安全を守り、慎重に行動して頂くようお願い申し上げます。

また、8月12日には、新型コロナウィルスのデルタ株が大都市圏を中心に深刻な感染爆発を引き起こしており、長野県においても同様の事態となることが強く危惧されることから、知事をはじめ県内の関係団体とともに【新型コロナ「デルタ株」と闘う県民共同宣言】を急遽発出者の方々とオンラインで実施いたしました。私たちの大切な命と暮らしを守るために、この宣言に賛同し、関係する皆様とも協力して参りたいと思います。