総合防災訓練
9月1日、飯山市岡山地区周辺を会場に「平成19年度 飯山市総合防災訓練が行われました。レスキュー隊による救助、自衛隊松本駐屯地の炊き出し車両等の説明、炊き出し訓練等、保育園の子供達から高齢者の皆さんまで大勢の参加者が真剣に訓練に向き合っていました。地域の防災の要ともいえる消防団員の減少、地域の高齢化、少子化等、中山間地域の課題は多々ありますが、7月16日の中越沖地震を経験したことが、集落(地域)の自主防災のあり方を考えるきっかけになったように思います。いざという時に地域の力を発揮するには、日々の訓練のなかで各々の役割を自覚することだと感じました。
午後は、飯山小学校で開催された飯水PTA連合会研修会、 飯山公民館で開催された人権・同和問題を考える飯山市研究集会に出席しました。
今夜半には台風9号も近づき、東北信地域に大雨の警報も出ています。大雨による災害には、十分お気をつけていただきたいと思います。