県議杯争奪みゆき野少年野球大会・沼の池弁天祭

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早朝より「第79回県議杯争奪みゆき野少年野球大会」開会式が開催されました。

晴天に恵まれた長峰多目的グランドに7チームが集結し、今日から2日間熱戦が繰り広げられます。

入場行進、優勝旗返還のあと、始球式が行われました。ボールが無事ホームベースを通過し、キャッチャーミットに納まったときはほっとしました。

野球少年がもっと増えるよう願っております。

  

  

 

午後は「沼の池弁天祭」に参列しました。

長野県下水内中部土地改良区沼の池水系用水は、古くは戦国時代に越後の上杉謙信から「沼の池」を拝領したとの伝説から始まります。江戸前期に野田喜左衛門が涌井堰を開発し、その後水争いを経て柳原の用水が確立されたという歴史があります。

現在、県営農村地域防災減災事業と団体営農地耕作条件改善事業の2事業で改良・改修工事が実施されています。先人たちの偉業に敬意を表し、未来永劫この用水を受け伝え守り育てていけるよう、堅く心に誓いました。

また、30年余にわたり池の樋門管理人としてお勤めになりました山田誥さんがこのたび退任され、土地改良事業功労者として表彰の栄に浴されました。本当におめでとうございました。そしてお疲れさまでした。