9/8(土)

3月にNHKで2回にわたり放映されたドラマ『どこにもない国』の原作者ポール邦昭マルヤマ氏の講演会が、飯山市文化交流館なちゅらで開催されました。氏の父上丸山邦雄さんは、飯山市富倉地区滝ノ脇出身で満州の昭和製鋼所に勤務し、終戦後満州に取り残された150万人の同胞をマッカーサーや吉田茂に働きかけ命がけで祖国に連れ戻した人です。私も飯山市出身でこのような方がいらしたことを15年くらい前に知りましたが、郷土の誇りとして後世に伝えていきたいと思います。

ポール邦昭マルヤマ Paul K. Maruyama

1941年、丸山邦雄とメアリー・万里子の三男として東京久我山に生まれる。満州からの引き揚げを体験した後、サンノゼ州立大学を卒業しアメリカ合衆国空軍に入隊。1964年東京オリンピックの際、柔道選手としてアメリカを代表。その後2度全米オリンピック主任柔道コーチを務める。空軍退役後コロラド・カレッジで教鞭を執るかたわら、南コロラド日米協会会長の要職を歴任した。

   満席となった大ホール